PMP試験合格への道のり
現在PMP試験対策講師としてPMP試験合格に役立つ情報を発信させていただいております。
これからPMP試験を受験される方で、PMP試験当日までのどのようなスケジュールを組んでいけば良いか迷っている方の参考になればと思い、
自身のケースを例に、PMP試験合格への道のりを記載いたします。この情報が参考になれば幸いです。
余談ですが、PMP試験対策講師からのおすすめスケジュールは、PMP試験対策の外部研修を受けてから、2ヶ月後ぐらいのPMP試験を受験されるスケジュールをお勧めしております。
2014年
初めてPMBOKガイドの事を知る。当時、PMPのことはあまりよくわかっていない。プロジェクトは、がむしゃらにやってきました。
2018年1月
数年製薬企業・医療機器業界でプロジェクトを担当してきたが、2016年にPMOに配属される。
務めていた会社の上司にPMP試験を取得してみてはどうかと勧められてる。
2018年3月
PMBOKガイド第6版、PMP試験合格虎の巻(第6版)ともう一冊の参考書を購入。
少しずつ読み始め、問題も解き始める。新しい言葉が出てくるが、ただ読んでいてもなかなか身につかない。
問題を解きながら、解説をゆっくり読むようにしたら、理解が進んだ。
2018年5月
第8回DIAプロジェクトマネジメントトレーニングコース(2日間)に参加。プロジェクトマネジメントの勉強に参加している方がたくさんおり、士気が上がる。
プロジェクトマネジメントに関する活動の知人が出来た。
2018年5月〜8月前半
後の外部研修に向けて、PMP試験合格虎の巻を3回解き、プロジェクトマネジメントの49のプロセスはやっと書き出せる状態になった。
2018年8月〜9月
外部研修に参加:PMBOKガイドの知識編を3日間で学ぶ。この時、近い将来PMP試験対策講師として独立することを決意し、以後PMP試験対策講師になるための準備を進める。
2018年9月
外部研修に参加:PMBOKガイドの実践編を2日間で学ぶ。模擬試験100題を2時間で解き切る。弱点がたくさん(汗)
2018年10月
PMP試験申請のプロジェクト経験の英文を作成。監査に備え、前職の上司に連絡し、contact personになってもらった。
(前職の上司との関係性は良好であり、応援してもらった!)
2018年11月
PMP試験を予定していたが、務めていた企業の業務が忙しくなり、PMP試験会場申し込みを来年に見送った。
PMI会員に登録(米国・日本共に)し、PMP試験に申し込みを完了させた(監査がなくホットする)
2018年12月〜2019年2月
年末年始から2月末までPMP試験対策を放置。全く手を付けていなかったが、社内リスクマネジメントセミナーを開催することになり、リスクマネジメントに関する分野だけ総復習した。
2019年3月
脚をけがしてしまい、PMP試験対策は全体的にスローダウンするものの、PMP試験対策講師として独立する決意が固める。やっとPMP試験会場の予約を入れた。PMP試験の日程が決まる。もう前に進めるしかない!
2019年4月
PMP試験までの2ヶ月、これまでの弱点ノートを中心に総復習する。ほとんど忘れていなく覚えているので安心する。短期決戦で詰め込み勉強をしていないので覚えていたと確信する(PMP試験対策講師になった際の講義の仕方に応用しています)
弱点ノートを作ることが、合格へのカギと言っても差し支えないと思います。
2019年5月
PMP試験までのラスト30日間は、虎の巻の模擬試験200題と外部研修先で受けた模擬試験100題を当日と同じ環境で実施した。
外部研修先で受けた模擬試験100題は、80%以上解答でき、残りの20%がなぜ解けなかったのか理由を追求する。すると考え方の弱点が見えてきた。
虎の巻の模擬試験200題は、70%程度の解答率。80%超えを目指していたので、結構焦る(汗)( ;∀;)
試験当日までは、弱点ノートのみ使用して、前日はたっぷり睡眠をとった。体調は万全!
2019年5月試験当日
午前中の試験であったので、5時に起床。朝食をたくさん食べ4時間の試験の備えた。
PCのトラブル(詳しくはこちら→PMP試験会場でPCが停止する)に見舞われるも、合格できました!感無量ですが、PMP試験対策講師のスタートを切る。
その日から以下のPMP試験対策ブログをいくつか書き始めました。
(参考になれば幸いです)
PMP試験対策ブログ
PMP試験対策勉強法⇒PMP試験対策ブログ
PMP試験の環境⇒PMP試験当日はこんな感じ
PMP試験の受験プロセス⇒PMP試験の豆知識